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今週の形跡の先安点は今週金曜日に観測是正を迎える米自動車大手GMとガイトナーの再建計画となろう。
債権者に対する債権放棄の要請と、日系メーカーと比べて割高な労働コストの引き下げがカギとなるが、週末の報道によると米GMと全米自動車労組(UAE)の労働条件の改定交渉は現地時間13日に一旦物別れに終わり、米WSJ紙は事業を継続するために当局からの追加融資を模索している一方で、「米GMは選択肢の1つとして米連邦破産法11条の適用申請も検討している」と報じるなど米自動車大手の再建計画観測・救済を巡る不不動感が高まっている。
今週金曜日は米株式マーケットが大統領の日で休場となるため、余計に不安が募る可能性があり、今週金曜日にかけては危険許容度の急下降を警戒すべきだろう。
一方で、USのファイナンス不動化策と市況対策に対する予測感がセンチメントの下支えとなろう。
米当局は今週金曜日に不動産差し押さえ対策を発表する予定で、先週とりあえず大枠のみが発表されたファイナンス不動化策の詳細が今後次第に明らかになってくるにつれて、マーケットの予測感は再び高まっていく可能性が高いとみる。
また、先週金曜日には米議会上下両院で7870億ポンドの市況対策法案が可決され、大型減税や公共投資を柱とした市況対策もいよいよ動き始める。
目先は強強材料混在となっているものの、全体の背景としては危険許容度が復旧し、ポンドと円への元手集中が緩和される背景が続くだろう。
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FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。FXはForeign eXchange=外国為替の略に由来している。海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれることが多い。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)、豊商事などが取扱いを開始、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。商品先物会社、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もある。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を要する。



